志望動機について今日は少しだけお話ししたいと思います。
よくあるのが【消費者目線】の志望動機。以上!というのがあります。
例えば==================
【大手航空会社さんの人事の人の意見】
「機内サービスを受けて、御社が好きになった」
「幼少のころ海外に行ったとき、御社の飛行機を利用してよい印象を持った」
「飛行機が好き」
という人も多いです。
でも、それだと表面的だと感じませんか?
この志望動機を読んだ人事担当者はどう感じるでしょうか。
★なぜ自社なのかという『理由』を含めて『具体的』に書いてほしい。
というのが人事の意見です。
上記でわかるように消費者目線だけではダメということです。
志望動機を探るポイントとして
会社というのは『理念』を通して、世の中に何らかのサービスを提供しています。
世の中の『誰か』の『お困りごと』を解決しているということです。
世の中の誰かの利益になることを行い、その対価として会社に利益が支払われる。
まさに利益の交換をしています。
そのために
・その会社がどんな思いを持っているのか『理念』に共感する必要があります。
・そしてその会社が『誰に 』『何を』『どのように』提供しているのか。
ここをよく研究・理解する必要があります。
会社の理念・誰に・何を・どのようにをヒントに
あなたの志望動機を今一度考えてみるほうが良いのではないでしょうか?
消費者視点ではなく、「あなたがその会社と、どうしたいか」視点(始点)です。
何を(WHAT)やりたいか?よりもなぜ(WHY)やりたいか?のほうが深い可能性あります!
なぜを自分に問うてみましょう!